試験・分析サービス

Service

ねじの検討試験・試験用のボス制作・蛍光X線六価クロム簡易分析

ねじの検討試験

試験・分析サービス

よりよい締結条件のご提案こそ、ファスナーメーカーの真価が発揮されるところです。
当社では、これを可能にする多彩なファスナー専用の計測機器を取り揃えております。さらに長い歴史に裏打ちされた試験ノウハウと最新の技術を有する優秀なシニアエンジニアにより、試験とその結果の分析がなされ、最適な締結条件をお客様にご提案することができます。

試験項目の内容 引張強度(降伏・破断)
せん断強度
疲労試験(外部での試験)
締付け破断試験
締付け戻し試験
トルク-軸力の関係性検討試験
軸力クリープ確認試験
ねじ込み回転数依存試験
ねじ込み時の温度分布試験
摩擦係数算出
冷熱試験
塩水交互浸漬試験
塩水噴霧試験
電気絶縁性評価試験
アースボルト導通試験
切り粉調査
振動試験(ボルト単体評価)
塑性域検討 など
コンサルティング 最適下穴径
最適締付トルク など

以上、ボルト径や長さなどにより、試験内容に制約が生じます。またグローバル対応や試験の種類により費用が高額になる場合があります。上記に記載のない試験も外部試験場などを利用し、レポートが可能なものもございます。まずは、費用の見積もりも含めご相談ください 。

試験例

締付破断試験

下穴径の選定、締付トルクの設定などの為に行います。
例) M8スレッドフォーミングボルトの検討

締付け破断試験
締付け破断試験

締付戻し試験

戻しトルク、摩擦係数、トルク係数の測定の 為に行います。
例) M8スレッドフォーミングボルトの検討

締付け破断試験
締付け破断試験

冷熱試験

恒温槽に入れて冷熱サイクルにかけて、軸力、戻しトルクを測定します。
例)M4の鋼製タッピンねじとアルアーマPTを樹脂材にねじ込み冷熱試験にかけた際の軸力変化の様子。
実際には数値を記載し、レポートします。(グラフでのご報告をしない場合があります。)

冷熱試験

ブルー : 鋼製
ピンク : アルアーマPT
樹脂 : PBT-GF30
負荷条件 : 100℃~-30℃

費用の目安

試験項目 単価 ねじ 1種類 下穴 3種類 n=5 価格
基本料 20,000円 20,000円
締付け破断 1,200円 / 本 × 1 × 3 × 5 18,000円
締付け戻し
(初期)
1,500円 / 本 × 1 × 3 × 5 22,500円
締付け戻し
(冷熱サイクル後)
1,500円 / 本 × 1 × 3 × 5 22,500円
冷熱サイクル
恒温槽使用
1,500円 / 日 × 5日 7,500円
引抜き 1,500円 / 本 × 1 × 3 × 5 22,500円
        113,000円

試験本数や使用する機器、ワークの状況などにより価格が上記と異なったり、別途、冶具や報告書の作成費用が発生する場合がございます。また、疲労試験などは外部試験機関への依頼を行い、当社で報告を行う場合もございます。見積もりや試験内容については事前に必ずご相談ください。

試験用のボス製作

試験用のボスの製作もお受けします。樹脂の原料は支給していただいても結構ですし、こちらで準備することもできます。納期は3週間から1ヶ月です。一個取りタイプとなります。

金型 一個取りタイプ

・熱可塑性の樹脂ならば全般的に製造可能です。
・成形費用200円/ヶ 最小150ヶより(原料代除く)

下穴のテーパー角0°~1°30'(片側0°~45')
呼経 3mm 4mm
下穴のテーパー角0°~1°30'(片側0°~45')
呼経 4mm 5mm

単位:mm

呼径 2 3 4 5
ボス径 4 6 8 10
H 4 6 8 10
下穴径(例)d1 d2 d3 1.6、1.7 2.3、2.4、2.5 3.1、3.2、3.3 3.85、4.0、4.15
b 0.6 1.0 1.5 1.5

蛍光X線・六価クロム簡易分析

※価格に消費税は含まれておりません

項目 分析内容 価格
蛍光X線分析
RoHS対応主要禁止物質5元素
1. 蛍光X線分析装置による簡易分析
鉛(Pb) / カドミウム(Cd) / 水銀(Hg) / クロム(Cr)
※六価クロムとしてではなく総クロムとして分析可能
・臭素(Br)
※PBB、PBDEとしてではなく、総臭素として分析可能
¥3,700
  (1検体)
六価クロム分析 2. デジタルパックテストによる簡易分析 ¥1,900
  (1検体)
併用分析
蛍光X線分析+六価クロム分析
上記試験の両方を併用した簡易分析 ¥5,400
  (1検体)
亜鉛めっき膜厚測定 蛍光X線分析装置によるめっき膜厚測定
※検体の平面部が1m㎡以上
\ 1,400
  (1検体)
受領検体の加工 お客様了解の下、検体を分析可能なサイズに加工・分解 実費請求

蛍光X線装置 島津製作所製 EDX-7000

使用機器 検体サイズ
円:φ29~30mm 厚さ5mm以上
四角:25~26mmの正方形
四隅3mm面取り 厚み5mm以上
【金属類】 厚み5mm以下でも可
※凹凸無き様、平面状態に加工のこと
【樹脂類】 ペレット状・粉砕品でも可
【塗料・インク類】 10cc程度ご用意下さい
※溶剤系塗料は一部分析出来ない場合があります

デジタルパックテスト 共立理化学研究所製

使用機器 検体サイズ
四角:1cmに検体を加工して頂き、
総面積10c㎡以上(5枚以上)に
なるよう必要枚数を作成願います
小ねじ・ナット類:総表面積が50c㎡±5となるように
お願い致します

その他技術

ヤマシナでは以下の技術にも対応しております。

超音波による軸力測定

超音波による軸力測定

3DCADによる設計

3DCADによる設計

CAEによる締結シミュレーション

CAEによる締結シミュレーション
例) スレッドフォーミングボルトのねじ込み時応力の検討
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